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ジンギスカンを聴こう!


『HELDEN, SCHURKEN UND DER DUDELMOSER』 1982年発売


はい、4thアルバムのレビューです。

3rdアルバムのころから人気に陰りの見え始めたジンギスカン。
4thアルバムになると、新たな方向性を模索してか、完全にディスコサウンドから脱却します。
しかし、残念ながらこの方向転換も人気回復には結びつかなかったようです。

タイトルを邦訳すると「英雄と悪人とドゥーデルモーザー」。
このアルバムのメイン曲の「Helden und Schurken」をそのままアルバムのタイトルにすればよいものを、シングルで発売した「Der Dudelmoser」の名も入れてしまったから、よくわからないタイトルになってしまっています。
タイトルからもジンギスカンの迷走具合が感じられますね。


収録曲は以下の通り。

SideA
1、アルプスのドゥーデルモーザー(Der Dudelmoser)
2、Rocky Marciano
3、Ivanhoe
4、Pablo Picasso
5、Billy The Kid
6、James Bond
SideB
7、妖精クラバウターマン(Klabautermann)
8、Robinson
9、Mata Hari
10、Rubezahl
11、Tut Ench Amun
12、Helden und Schurken




アルプスのドゥーデルモーザー(Der Dudelmoser)

低音のバックコーラス「ドゥデル、ドゥデルモーザー」(ルイ?)が夢の中でも繰り返されます。
で、ドゥーデルモーザーというのが何なのかはよくわからないので、機械翻訳にかけてみましたが、何も出てきません。
そこで、「Dudel」と「moser」を分けて翻訳してみたら、「Dudel」は「バグパイプ」・「鼻歌」、「moser」は「差すような痛み」、、、。
やはりさっぱりわかりません。
アルプスというとどうしてもハイジを思い出すのですが、この曲とは関係ないですよね。
ハイジにヤギは出てくるけど、ウシは出てこないし。


Rocky Marciano

伝説のボクサー、ロッキー・マルシアノのことを歌ってます。
ボクサーの歌だから勇ましいと思いきや、ゆったりと落ち着いた曲調です。


Ivanhoe

スコットランドの作家ウォルター・スコットの歴史小説『アイヴァンホー』の世界を歌ってるのでしょうか。
アイヴァンホーは主人公の中世の騎士の名前です。
これもゆったりとした曲調ですが、「チャカチャー」というシンセの音が中世騎士の世界観を醸し出すのに効果的ですね。


Pablo Picasso

言うまでも無く、画家パブロ・ピカソのことを歌ってます。
電子楽器を多用したこの曲はDKファンの間では賛否両論ですね。


Billy The Kid

西部の無法者ビリー・ザ・キッドの歌。
カントリー・ウエスタン調の名曲です。
「ビリー、ビリー、ビリー、ビリー、ビリー・ザ・キッド」の繰り返しがたまりません。
途中のセリフは誰が言ってるのかしら?


James Bond

イギリスのスパイ小説の主人公ジェームズ・ボンド。
映画のほうが有名ですね。
キャッチーでノリの良い曲なので、この曲が主題歌の007は痛快なものになりそうです。
でも制作費は安そう(笑)。
作曲はヴォルフガング。


妖精クラバウターマン(Klabautermann)

クラバウターマンは船に宿る妖精とか。
とても楽しげな曲です。
でも、最後は船が沈んでしまうっぽいです。
そういえば、「ローレライ」も最後は船が沈みますね。
実際、「ローレライ」を最後にジンギスカンの人気も沈み始め、、、、。
いや、いや、縁起でもないことを言うもんじゃありませんね。


Robinson

「Robinson」はロビンソン・クルーソーのこと。
日本ではスピッツの「ロビンソン」の方が有名ですが、もちろんスピッツの方があとです。
かと言って、スピッツがジンギスカンをパクッたわけでもない。。
う〜む、上の二行、あたしゃ何が言いたかったんでしょ?
何か面白いことを書こうとしたけど、書けなかったという悪い例です。
で、ジンギスカンの「Robinson」は、男声と女声が見事に調和した爽やかな曲です。
よく聴くとドイツ語発音で「ロビンゾン」って言ってますね。


Mata Hari

女スパイのマタ・ハリ。
ダンサーであったマタ・ハリ、もしこの曲を聴いたらどんな踊りを踊ったのでしょうか。
もっともダンス向きの曲ではないですが。


Rubezahl

リューベツァールは山の精です。
「だるまさんがころんだ」に似てるとよく言われています。
他にも似てる曲があった気がするのですが、どうも思い出せません。
たまに自分が誰なのかも思い出せないことがあるので困ったものです。
「みんなのうた」で流れそうな童謡系の曲ですね。
これもセリフは誰が言ってるのでしょ?


Tut Ench Amun

「トゥートゥ エンク アーモン」って最初聴いたときは資料がなかったので、なんのことやらわからりませんでした。
あ、もちろん「ツタンカーメン」のことです。
日本とは発音が違うのですね。
「ファラオ」は同じ発音なのに。
ああ、またセリフは誰が?
ルイなのか?


Helden und Schurken

他の曲はある特定の人物を歌っているのですが、この曲だけどうもモデルがはっきりしません。
ほんわかとした曲調ですね。
作曲はレスリー。



日本未発売で未CD化なのが残念ですが、みなさんも何とかして聴いてみてください。
名曲揃いの、本当にいいアルバムなんですよ!

というわけで、次回は5thアルバムのレビューです。
お楽しみに。


[061026]


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