ジンギスカンを観よう!


「ロッキングサン」 初めて見た日050703




1979年に「MUSIKLADEN」という番組に出演した時の映像だと思われます。
レスリーのドラムソロの所で女性陣が右に移動する際に、番組名のロゴの一部が確認できます。
この動画では、ドイツ語ではなく英語バージョンが使用されています。

マイクを使ってはいるものの、これもまた口パクです。
特にレスリーとルイスはマイクから口が離れても全然構わず、激しく歌い踊っています。

振り付けはミュージカル仕立てになっております。
配役は以下の通りです(間違ってたらすいません)。


ルイス→ジンギスカン。ロック好きの息子に困っている。
レスリー→ジンギスカンのロック好きの息子。リンゴ・スターのようなドラマーらしい。
ヘンリエッテ・エディナ→ジンギスカンの息子の女友達。ジンギスカンの息子をロックの世界に誘う。
ウォルフガング・スティーブ→ジンギスカンの家来。ジンギスカンの息子を伝統的なコサックダンスの世界に連れ戻そうとする。


わたくし、この動画にはかなり衝撃を受けました。
これぞ、総合エンターテイメントと言えるのではないでしょうか。

女性陣のキャッツアイのような全身タイツにはノックアウトデス。
特にヘンリエッテのは背中も大きく開いています。
小刻みに足を振るわせるヘンリエッテ。
「ジンギスカン」でも小刻みに足を動かしていますね。
彼女特有のリズムの取り方でしょうか。
それがまた、たまらんのですが。

ルイスの見せ場が少ないという意見も聞きますが、あえて最後までルイスを温存して、最後に大爆発させるというのは、緻密な計算の上で構成した結果なのでしょう。
ただ、モンゴルの伝統的な踊りってってコサックダンスでしたっけ?
いや、これも緻密な計算が、、、。

ちなみに、ドラムスティックの持ち方が明らかに素人ではないレスリーの胸に書いてある文字は、「DSCHINGHIS KHAN」です。


、、、ルイスが踊っている時のウォルフガングの楽しそうな笑顔が、私の頭から離れません、、、。



 [050925]


追記




画質が良いのを見たら、胸の文字が明らかに「DSCHINGHIS KHAN」ではありませんでした。
よく見る集合写真では「DSCHINGHIS KHAN」なので、てっきりそう思い込んでました。
「ROCK ROll」でしょうか? 
「ロックロール」? 
不思議な響きです。
「Rock'n roll」かとも思ったのですが、明らかに「n」がありません。
間違いでしょうか?
いや、これも緻密な計算が、、、。


[060211]


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